搾乳牛を10頭減らすことによる労働時間の改善案

酪農
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搾乳牛50頭の基本的な労働時間

  1. 朝4時から8時 、餌やり掃除搾乳 4時間
  2. 8時から9時半まで休憩、 1時間半
  3. 9時半から 12時まで、 外作業 2時間半
  4. 12時から1時半まで、休憩1時間半
  5. 1時半から夜8時まで 、外作業牛舎作業 6時間半
  1. 基本労働時間13時間
  2. 休憩3時間

忙しい時は 、休憩時間は1日1時間ぐらいしか取りません。

朝4時 から8時の内訳

  1. 4時から5時、餌やり哺乳 掃除
  2. 5時から6時半、搾乳
  3. 6時半から8時 、餌やり哺乳掃除

朝9時半から12時までの内訳

外作業(夏は牧草収穫、牧草更新など、

冬は除雪。牛舎の餌やり。

午後1時半から夜8時までの内訳

午後3時まで外作業で、それから牛舎作業。

確実に減少する作業

  • 餌やり
  • 搾乳
  • 堆肥移動
  • 掃除

目標基本労働時間は、10時間。

私の労働時間の時給の目安は2000円です。

年20日間休みとして計算すると、、、

345×2000×13=897

労働時間13時間で897万円。

345×2000×10=690

労働時間10時間で690万円。

差額は207万円です。

まとめ

基本労働時間を3時間削ることによって 、207万円の価値が生まれると想定する。

労働時間を3時間削ることによって、肉体的なパフォーマンス、意識向上にはつながると考えています。

乳代で換算すると、約20000L分。

べこた
べこた

我が家の乳量は1日1000Lなので、約20日分。初任牛販売が、今はだいたい60万円ぐらいなので、三頭分ちょっと、、、

まびち
まびち

何とかなりそうだね!!

コメント

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