放牧酪農の設計を始める。
思いつきだったのが、見積りを頼んだら一気に現実味をおびてきた。現在、三町ほどの牧草地に午前中の2時間だけ外に出していた。といっても忙しい日々なので、出せるときに出すといったスタイルだ。現在の牧草地プラス11町で見積りをお願いした。
14町でどこまでやれるか?
サージミヤワキとファームエイジと両方見積もりをお願いする予定で、近隣農家さんはサージミヤワキにお願いしてる方が多かったので、とりあえず初めは、サージミヤワキに見積もりを依頼した。 サージミヤワキは ホームページで見積書作成依頼を出せます。ホームページの方で見積もりを依頼したら、 担当者の方がすぐ牧場の方へ来てくれました。
はやっ
担当者の方曰く、 14町でやるなら 乳牛を38頭ぐらいまで減らした方が良いとのこと 。ちょうど私も、40頭前後に牛を減らそうと考えていたので ちょうど良い。
放牧はできそうだ 。
放牧することはできそうだ 。しかし担当者の方が言うには、ちゃんとした放牧地になるには、2、3年の時間がいるとのこと、有機物、堆肥、尿などを撒いて 牛が食べやすい牧草地に変えていく必要があるとのこと。 わからないことだらけなので、、、 なるほどなるほど。
話はどんどん進んでいく 。
話はどんどん進んでいく 電牧を打ってもらう値段だけ出してもらおうと思ったのだが 、もう放牧地を作るような形で話は進んで行く。 うーん、と悩んでいたが 、頼りになる担当者の方なのでこのまま進んでみましょう 。本当はファームエイジも見積もりを作ってもらって比較もしてみたかったのですが、、、
ざっくりの値段は?
簡易なもので、14町で150万円ぐらい。
木柱で、重機を使って埋め込むタイプで300万円ぐらいだそうです。
倍ですか、、、
高い方は冬のしまう時、春の用意するのが、非常に簡単なんだとか、、、
確かに三町ほどの電牧の用意するのにも、3日4日かかる。また今使ってる私の電牧柵が昔ながらのポールで、これがすぐ漏電するし、壊れるしで大変なんですよ。簡単、シンプルが一番ですよね。
初めに用意したら途中変更は壊れないかぎりしない。面倒臭いので。
なので、高い方にしようかと思ってます。長い目で見たらそっちのほうが特ですよね。なにせ面倒な事は嫌いなので。もし離農するとしたら牧場の価値も上がりますよね。
まとめ。
電牧の資材は高い。しかし放牧が軌道に乗れば、すぐ回収できる金額でしょう。
やったるぞ!
それでわ!
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