酪農一年目の振り返り

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どうもこんにちはまびちです。

酪農一年目の振り返りです。

  1. ひたすら頑張る。
  2. ひたすら頑張る。
  3. ひたすら頑張る。

これのみでしたね。ハッキリいって全然余裕がなかったです。日々仕事に追われ、あっっっっというまに、一年が終わった感じでした。

酪農ヘルパーも10カ月ぐらいとらなかったですね。取らなかったというより、取る余裕が無かったというほうが正しいですね。農協職員がみかねて、いい加減に休みとらないと倒れちゃうよ!と休みをいれてくれました。

 

感謝です。

 

実際初めてのヘルパーは、落ち着かなくて家でソワソワしてましたけど、、、

私が新規就農した方法は、

三者農業経営継承とは 第三者農業経営継承とは、移譲希望者の農地・施設・機械等の有形資産と技術・ノウハウなどの無形資産を家族以外の継承希望者に、受け渡すことを通して、経営を継承する手法。第三者経営継承は、次世代に資産を引き継ぐことで農業経営が継続され、地域農業を守ることに大きく貢献することが期待されています。https://www.adhokkaido.or.jp/ninaite/start/08.html

北海道農業公社より引用

 

三者継承で就農しました。

前の親方一緒に一年ぐらい仕事させてもらいましたが、その時は夫婦二人でもやれる!

と意気込んでいたんですが、いざ二人になると凄く不安でしたね。特に牛の分娩

いつ産まれるの?という感じでなかなか寝れない日々も多かったです。

そして、バーンクリーナーのトラブル、機械のトラブル、牛の疾病、と重なる時は重なるんですよ。

一番苦労したのが、子牛の疾病ですね。

11月に就農して12月ぐらいでしたかね。

本格的に寒くなり始めてからです。まあ産まれる牛、産まれる牛、水下痢して立てなくなるわけです。毎日の様に獣医さんにきてもらってました。

牛の体調は悪い。獣医さんは来る。家にいても落ち着かない訳です。

子牛の主な疾病の理由は、クリプトスポリジウムでした。ハッチの中に蔓延してるんですよね。

敷料をマメに変えたり、石灰まいてみたり、高熱殺菌すると良いってききましたけど、、、

高熱殺菌はしなかったです。でも全然ダメでしたね。そして徹底しだしたのが、

  1. ミルクの温度
  2. 哺乳瓶の殺菌
  3. ネッカミルクの使用
  4. カーフサポート6の使用

ミルクの温度は、油用温度計を使い、43℃前後。

哺乳瓶は殺菌を徹底。

炭の入っているネッカミルクを使用。

カーフサポート6(鶏卵乾燥物)6種類の抗体免疫が含まれる優れもの。その中にクリプトスポリジウムも、含まれる、、、だったと思います。

それを、実践した結果なんと、、、

大分良くなりました。

色々試して効果あると、嬉しいものです。

つづく

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それでわ🙋

 

 

 

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