酪農秘密アイテム
- ブレシン錠
- ボバクチン
- ルノーゲン
- カルシウム
この酪農秘密アイテムを使って、ほとんど獣医さんを呼ばずに乗り越えてきました。
アイテムの使うタイミングなんですが、牛の調子の悪くなった、タイミングで判断します。分娩前か?分娩後か?泌乳最盛期か?
最もトラブルが多いのはやはり、
分娩後です。私の牧場で多かった分娩後トラブルは、低カルシウム、ケトーシス、乳房炎です。
低カルシウムの症状は、規律不能、食欲不振、体が冷たい耳が冷たいです。
低カルシウムが原因で食欲不振の場合は、カルシウムを皮下注射すると、餌を食べだしたりします。
ケトーシスは、ボケ-してますよね。
症状は、配合は食べないが、草は食べる。
乳房炎は、症状によりますが、餌を食べなくなるです。
使い分けは、まずどの時期にその症状がおきてるのか?
低カルシウムなら分娩後、
ケトーシスなら、分娩後、及び泌乳最盛期。だいたい分娩後二週間ぐらいがなりやすいと、獣医さんがいってました。
判断はケトーシールを使ってもいいかもしれません。
乳房炎は、乳房を触ってみるです。
食いが落ちると、症状が悪化しやすいので、ボバクチンは必ずあげます。悪いものじゃないので。
乳房炎は、ブレシン錠をあげますね。
熱がでなくても、乳がパンパンの場合とから痛そうなので、
この判断を素早くします。
分離給与だから、すぐ気づくんですが、、
あと牛を見たら、なんとなく分かるようになってきました。これが第六感ってやつですかね。
グリセリンだと、ルノーゲンの倍の量を給与しなければいけないとの事で、ルノーゲンをあげてます。
ボバクチンは、一袋中の、3分の1をあげてます。
そんなところです😃
コメント