ブラック企業の辞めかた。

ブラック企業
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ブラック企業は辞めれるか?

ブラック企業は辞めれます。ブラック企業でしか働いてこなかったのではないか?と、自負している私が経験談を交えてお話します。

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ブラック企業の定義。

  1. 長時間労働
  2. 残業代未払い
  3. コンプライアンスの意識が低い
  4. 過剰なノルマ
  5. 休日がない

こんな所ですかね。私が長く飲食店で勤めてきましたが、飲食店はどうしても長時間労働、残業代未払い、休日がない、がなりがちなのではないか?と思います。

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私の経験談。

20歳そこそこでアルバイトしていたラーメン屋で、「社員にして下さい。」と懇願?して社員にしてもらった訳ですが、当時は本当に何も考えてなかったですね。今がよければそれで良いって思ってましたね。

実際パチンコばかりしてました。

まあそれはおいといて、

1日11時間勤務、月4日休み、給料13万円、福利厚生はなし、運転代行委託という形をとって実質自営業になったという事だが、何の説明もなし。当時の私に知るよしもなし。上司に聞いても「ここの会社はおかしい!」なんて愚痴を聞くばかり。

当時の私は10万円以上の給料をいただいた事がなかったので嬉しかったですね。

情報をしらなければ本人は幸せなんですから不思議なものです。

しかし長く働いていくと上司の愚痴、パートのおばさんの知恵、地元の友達のアドバイスなどなど、実は私の働いてる所はブラック企業なのでは?となってくる訳です。まあ当時はブラック企業なんて言葉はなかった訳ですが、、、

日に日に不満は溜まっていく訳です。時には自分の時給換算してみたり、「時給は500円以下だやってられない!」毎日毎日不満を溜めて、

まさに不満の複利効果です。

当時の話はまた後日にとっておきましょう。

辞めると言えない。

毎日辞めたいと思っていた訳ですが、なぜ辞めれなかったのか?

  • 社長が怖かった。
  • 社員寮に入ってしまい、まさにプリズン。
  • 辞めた後が思い付かない。
  • 自分が辞めたら店に迷惑がかかると思っていた。

辞めるためのステップ。

そんな私ですが、辞める理由を作れたのは、

転職先を見つけたから

ラーメン屋で働きながら、夜中は居酒屋で働いていた訳です。どうしようもない長年の葛藤の中、行動したのはかけもちでした。

絶対に辞めれないと思っていたのですが、他の世界を知ることにより辞める勇気ができたのです。

同じ場所に長年いるとそこの世界から抜け出せなくなる。

闇金

闇金の取り立て屋は電話越しに怒鳴りまくる。するとあら不思議。債務者は思考停止状態になります。冷静な判断ができなくなるんだって。

今なら当時の私へ、こうアドバイスする!

  • 自営業だったので、もっと確定申告の勉強をしろ !
  • 規則正しい生活をしろ !
  • パチンコばっかりしないで もっと 自分を成長させることにお金を使え!

言いたいことはそんなところです 。

まとめ

よく本に出てくるブラック企業で働いた時の解決策案で、自分の主張をする、 パワハラがあったら録音をする 、働いていた証拠を取っておく などなどがありますが、 毎日が疲弊して頭が回らない のが現状です。

そんな時は 日常がルーティンになっていますから 、その日常を少し変えてみる。 そこから日常の流れが変わっていき、大きな変化をもたらすかもしれません。

他人のアドバイスは 参考にはなりますが 、結局は 全てを変えるのは、

自分の行動なのです。

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