見えてきた。青写真。
酪農をやる上で大事な事は将来のビジョン。新規就農する時は営農を軌道に乗せる事が第一の目標だった。取り組みとしては、子牛を病気にさせない事。繁殖管理をしっかりする事。当たり前なんですが、当たり前の事が難しいんですよね。
その次は幸い酪農の景気が良かったので税金をたくさん節税する事。これに尽力してきた。取り組みとしては余ったお金で機械の更新、更新!!後はiDeCoと小規模企業共済を始めました。
勘違い。
毎年償還額が約800万円に機械投資が約500万円。それに個人型確定拠出年金などの個人年金に150万円。専従者給与に300万円。それでもお金が余るって、、、景気良すぎでしょっっ。(゚Д゚)ゴルァ!!
そのままの流れで行ってみたら2021年からお金が減るわ減るわ(´Д`)
見直し。
それで一年かけて金銭感覚を戻してきた。贅沢をしてる訳ではなかったので、機械の投資を考えれば良いだけ。
思ったより簡単ではない。
金銭感覚を戻せば良いといったが思ったより難しい。国の半額補助が出る、機械屋の「今、買わないと損するよ!」など、心揺さぶられる出来事が盛り沢山。
経営の醍醐味ですなぁ。乗せられるとすぐその気になってしまう。。。
日々修行ですな。
お金か?生きざまか?
これが一番難しい課題。たくさん牛がいればその分お金が増える。そういうイメージは深層心理に刻み込まれており中々払拭する事は難しいものです。
しかし今の情勢だと、いかに中身を濃くするか?これが大事な事です。
目指す所は少数精鋭な牛さん達❗お金も稼いでくれて時間も作ってくれる最高な牛群です。
願えば叶う。
願えば叶う。
思い続ける事がなにより大事で、あとは行動デスヨネ!
o(`^´*)
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